2018-07-03
 - ベトナム通信

【ベトナム通信vol.34〜ワールドカップとケイスケホンダとサイゴンの夜〜】

 

こんにちは池ヶ谷です。
相も変わらず今回もベトナムからお届けします。

 

日本はどうやら梅雨も明けて夏本番らしいですね。
年中暑いホーチミンにいても梅雨明けのニュースを聞くと
なぜだかソワソワしてきます。

 

さて、世間はワールドカップ一色ですね。
ここベトナムでも例に漏れず凄い盛り上がりを見せてます。

 

日本戦がある日は日本人同士集まり大盛り上がり。

 

その他の試合でも町中でパブリックビューイングが行われ
ベトナム人含めた多くの人がゴールが入る度一喜一憂し
皆画面に釘付けになってます。

 

 

またこういった対戦表が町の至る所に貼られ対戦結果が
一目で分かるようになってます。

 

 

なぜワールドカップに出てない国がこんなに盛り上がるかというと
実はベトナム人同士で賭け事をやってるみたいなんですよね。
なので本命国が負けたり、番狂わせが起こると結構荒れたりして大変みたいです(笑)
そんな僕も日本戦では熱くなるのですが、実はこの記事を書いているのが7月2日なので
ちょうど今日の深夜日本対ベルギーが行われる訳です!
この記事がアップされる頃には結果が出ているのですが是非とも勝って欲しい!

 

そしてワールドカップが盛り上がると同時に議論されているのが
日本代表の戦術について。もちろんこれには賛否両論ありますし
どちらがいいかは一旦置いときます。

 

ここで僕が言いたいことはプロフェッショナルとはどうあるべきかという事です。

 

4年に一度のワールドカップはオリンピックをも超えると言われている
一大イベントです。そこに国の代表として参加する選手達には勝てば英雄のように賞賛され、
一度ミスをすれば罪人のように扱われる、恐ろしいほどの強烈なプレッシャーに
晒されていると容易に想像できます。

 

その中で結果を求め続ける、そして敗退しても言い訳をしない。
なかなか出来る事ではないと思います。

 

一説によるとサッカー日本代表になれる確率は競技者人口のみで考えると1/40000だそうです。
自分自身を信じ、周りに流されず、同調圧力にも屈せず、多少の運もあると思いますが
己を研磨し続けた者だけが辿り着ける場所です。

 

サッカーではよく最後にものを言うのは個の力という言葉を耳にします。
これはビジネスの世界でも同じだと考えます。

 

終身雇用という言葉ももはや死語となりつつあり、組織から個人の時代へと
流れていく中で、プロとして生き残れるかどうか。
もはやビジネスの世界がアスリートの世界に寄って来たとさえ感じます。

 

『あの人が〇〇と言うから』『とりあえずみんな〇〇してるから』

 

このような判断基準だと今後は生き抜くのが難しいでしょう。
なぜならそこに自分の意思が無いからです。
もはやアスリートとして生き抜いていけないのです。

 

そしてこれは経営者である人間が最も考えなければいけない事だとも感じます。
監督である立場の人間が如何に選手に伸び伸びプレーをさせて個の力を引き出すか。
大事なのは評価軸として比較をしない事だと思います。

 

同期や同職種でよく比較されがちではありますが、前述でも言っている通り
大事なのは個人です。最大限のパフォーマンスを如何に引き出すのかが僕たちの仕事です。
必要なのは競争ではなく共存であり共闘です。

 

偉そうなことえを言ってますが、まだまだ全然実行出来ていないので
明確なビジョンを掲げそこに対して各プロフェッショナル達が走る続けるという
画をしっかりと描いて行ければと思います。

 

いつかケイスケホンダのように自信を持ってプロフェッショナルと言えるように
なりたいですね。頑張れニッポン!!